ぶんげいマスターピース工房 コミュニティプログラム

◆−劇場の外へ−

京都府立文化芸術会館では、8月末に演劇の名作劇場“ぶんげいマスターピース工房Vol.2『三人姉妹』”の公演を行いました。ぶんげいマスターピース工房コミュニティプログラムとはこの公演に先駆けて、2つの入り口から演劇の面白さに興味を抱かせるアウトリーチプログラムです。公演は終了しましたが、このプログラムは引き続き実施します。ご興味のある方、団体はぜひともkaikan@bungei.jpまでお問合せ下さい。


1つ目は「演劇出前ワークショップ」
上記公演『三人姉妹』の演出家ごまのはえ(多賀浩治)氏と会館が共同開発した創作体験プログラムを、要望のある場所へ“出前”し、創作に必要不可欠なコミュニケーション能力や創造性、表現力を養う機会を子ども達に提供します。

2つ目は「劇場☆体験☆ツアー」
普段見ることの出来ない劇場の裏側を見学し、実際に簡単な舞台装置製作を体験することで、演劇との新しい出会いを創出します。




◆プログラム
※リンク先の情報をご参照ください

1.「演劇出前ワークショップ」
既に実施したプログラム
具体例


2.「劇場☆体験☆ツアー」
既に実施したプログラム
具体例

参加者の感想




★コミュニティプログラムの実施をご検討の方へ

※上記の実施記録と、実施に当たっての具体例をご参照ください。

◆申込方法
2つのプログラムとも京都府立文化芸術会館までお申込の上、事前の打ち合わせで日程・内容などを決定いたします。ご希望には可能な限りあわせますが、日程の都合上、実施できない場合もございますので、あらかじめご了承下さい。

◆料金
原則無料です。ただし、講師の交通費や雪かご作成の実費をいただく場合がございます。

◆お問合せ先
京都府立文化芸術会館 総務課 (担当:松浦友)
tel 075-222-1046
fax 075-211-2013
E-mail kaikan@bungei.jp


2008.10.20. 16:21 | コミュニティプログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ぶんげいマスターピース工房 コミュニティプログラム

「劇場☆体験☆ツアー」

■具体例

・対象:小学校高学年〜中学生 
・時間:2こま(50分×2、途中休憩あり)
・想定人数:20人〜30人
・内容:

1.ホール一周ツアー
 普段見ることの出来ない舞台の裏側を見学します。芝居を彩る音や明かりの秘密を探り、ステージを上へ下へと行き巡ります。

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2.雪かごを作ってみよう
 舞台上のイリュージョンに挑戦します。舞台上にひらひらと舞い落ちる雪を降らす装置を作ってみます。

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<狙い>
社会見学や職業体験の一環として劇場見学を行い、公演を支える劇場スタッフの働きや、簡単な舞台装置の製作を通して、楽しく劇場に出会ってもらう。
2008.10.18. 17:18 | コミュニティプログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「劇場☆体験☆ツアー」

■既に実施したプログラム



◇宇治市立北小倉小学校(宇治市小倉町堀池72)
「劇場☆体験☆ツアー」と演劇ワークショップ
日程:7月1日(火)9:30−15:00
対象:小学校4年2クラス55名 
午前中に、バックステージツアーと雪かご作り。午後に演劇ワークショップ「みんなでごっこ遊び」。



2008.10.18. 17:16 | コミュニティプログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ぶんげいマスターピース工房 コミュニティプログラム

☆参加者の感想

・小学4年女子:わたしは、大なわがあまりじょうずじゃありません。だからとうめいの大なわは、やりやすかったです。

・小学4年男子:たんけんがたのしかったです。ほんとうにたんけんをしているみたいでおもしろかったです。「教室にハト」もおもしろかったです。ハトをおいかけているとハトがいるみたいでした。

・小学4年女子:わたしはえんげき遊びをやったことがなかったので楽しかったです。ものもないのにはとがいるみたいだし、なわとびもないのになぜかすごく、楽しめました。ごまさんとたかはらさんはすごくえんぎが上手でした。

・小学6年男子:“体を使って見えないものを表す”というのが、難しかったです。しかし、俳優さんたちは見事にそれをやるので、すごいなと思いました。

・小学6年女子:何もない場所からホンマに見えるようなひょうげんがとてもうまかったのでなわとびをやっている時とかホンマになわが見えてきたのでびっくりしました。

・小学6年女子:見てると、他のはんとはみんな全々ちがうかったです。ハトが動物園からやってきた、とかひろったとか場所とか、色々な所でみんなとちがったので見ててあきなかったです。

・小学6年男子:空想の縄跳びを見ていたとき、なぜかとう明なわが見えてきました。そして、自分が飛ぶときも、なぜかとう明な縄を意識してしまい、すぐ楽しくなってきて、こんなかんじで、その他のほとんどの遊びも楽しく出来てよかったです。こういうのは、なにもないのに、見ている人とやる人の創造が大切だと思いました。

・小学6年男子:ほんとうは無いものをあるように見せてすごかった。なわとびの時ほんとうに縄が見えてびっくりした。劇のこつは2,3人でやるんじゃなくて、みんなでやることだとおしえてもらいました。
2008.10.18. 17:10 | コミュニティプログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「演劇出前ワークショップ」

■具体例



★具体例1.「みんなでごっこ遊び」

・対象:小学校低学年 
・時間:一こま(45分〜50分)
・想定人数:20人〜30人
・内容:
1.コミュニケーションゲーム
 演劇に応用可能な遊びをしながら、心と体をほぐしていく。
2.集団創作
 下記創作例から空想を共有することを体験する。
 (創作例)
 ○大きな縄を空想して皆で大縄跳びをする。
 ○一羽の鳩が飛んでいると空想し皆で追いかける。その鳩の飛ぶ様子を皆で共有する。
 ○皆で道路を走っていると空想し、そこに様々な障害物が飛んでくる。

<狙い>
何もない場所で自分たちの想像力だけでどれだけ遊べるか。自分を取り巻く世界の感じ方が人それぞれであること、自分の体と心のつながりなども自覚する。

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★具体例2.「言葉を使って」

・対象:小学校高学年〜中学生 
・時間:2こま(100分程度)
・想定人数:20人〜30人
・内容:
1.コミュニケーションゲーム
2.集団創作
 短いセリフの書かれたテキストを配り、それを使って少しだけ演技をしてもらう。
 普段自分達が使っている「言葉」と「セリフ」はどう違うか?それを考えてもらい、「考えていること」と「喋っていること」がどれだけ違うかを知ってもらう。

<狙い>
コミュニケーションの大切さを再認識してもらい、「聞く・話す」能力の向上にもつなげる。

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★具体例3.「コミュニケーション発見」

・対象:一般 
・想定人数:20名程度
・内容:上記具体例1.2.の手法を用いつつ、ニーズに合わせたものを実施します。

<狙い>
コミュニケーションの大切さを再認識してもらうことと、自分の体と心のつながりを自覚してもらうこと

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■講師プロフィール

多賀 浩治(芸名 ごまのはえ

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1999年、劇団、ニットキャップシアターを旗揚げ。
2004年「愛のテール」で第11回OMS戯曲賞大賞受賞。
2005年「ヒラカタ・ノート」で第12回OMS戯曲賞特別賞受賞。
また京都、滋賀、大阪、福岡などで演劇の講座やワークショップの講師を務める。
2007年、ぶんげいマスターピース工房2007特別公演『競作・チェーホフ』で「結婚申込」の演出で最優秀演出家賞受賞。
2008年8月30・31日にぶんげいマスターピース工房Vol.2「三人姉妹」を演出。
2008.10.18. 16:36 | コミュニティプログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ぶんげいマスターピース工房 コミュニティプログラム

「演劇出前ワークショップ」

■既に実施したプログラム



◇正親小学校 (上京区浄福寺通中立売下ル菱丸町173)
ワークショップ「みんなでごっこ遊び」
日程:6月20日(金)3,4時間目(10:45−12:15)
対象:小学校4年生1クラス 27名 



◇養徳小学校 (京都市左京区田中上大久保町24)
ワークショップ「みんなでごっこ遊び」
日程:7月8日(火)5,6時間目(13:50−15:30)
講師:ごまのはえ 
対象:小学校6年生2クラス 60名
※当日の様子→こちら



◇京極小学校(上京区寺町通石薬師下る染殿町658)
共催:京極住民福祉連合会まちづくり委員会
協力:でまちになじむ実行委員会
「演劇で遊ぼう〜みんなでごっこ遊び〜」
対象:小学校3年生以上
日程:6月21日(土)13:00−15:00
会場:京極小学校体育館
参加人数:9人
※当日の様子→こちら



御所南小学校 サマーカレッジ(学びコミュニティ)
京都市中京区柳馬場通夷川上る五町目242番地
対象:小学校低学年
日程:7月26日(土)9:30−11:45
想定人数:30名×2コマ
内容:「みんなでごっこ遊び」を中心にして二講座入れ替えで行なう。



2008.10.17. 17:03 | コミュニティプログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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