さて、看板レポート最後の記事です。
新看板が出来上がりました。
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タイトルの『三人姉妹』に加え、“アントン・チェーホフ×ごまのはえ”がクローズアップされています。
稽古場もあと残すところ1週間。連日俳優を加えての三つ巴の格闘が繰り広げられています。

また、今回はバス停待ちの人にも読めるようにあおり文句が入っています。
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ぜひとも24日、27日に開催されるぶんげい演劇工房「学芸講座」にご来場がてら、新看板もチェックしてみてください。



◆8月24日(日) 15:00-17:00
「チェーホフと小劇場について」
講師:岩崎正裕(劇作家・演出家、劇団太陽族)

私が劇団活動を始めたのは80年代。日本社会はバブルに向かう前夜祭みたいに浮かれ、演劇状況も「何でもあり」の様相を呈していたのです。中心だけがポッカリ抜け落ちている、自己の表現の空虚さに煩悶しつつチェーホフに救いを求めた90年代。周囲を見渡せば、現代口語による演劇が巷に溢れていました。私が20数年間に見てきた関西小劇場史と、チェーホフの台詞と構成と、おそらく主観に満ちて話す機会になるんだろうと思います。



◆8月27日(水) 19:00-21:00
「古典戯曲彩々」
講師:椋平淳(プロデューサー・演出家、大阪工業大学准教授)

昨今の文芸界では、古典作品の再評価がちょっとしたブームです。演劇界でも近年は、海外のマスターピースや日本の近代古典を舞台化する機会が目につきます。オリジナル作品への評価が高い関西演劇界でも、才気あふれる古典戯曲の演出に感銘を受けるケースが増えてきました。最近の代表的な古典上演をふり返りながら、また、古今東西の演劇史をひも解きながら、古典戯曲の世界の広がりと味わいを探ってみましょう。


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<参考資料>
昨年の学芸講座レポートはコチラ
オーリガ役の日詰千栄さんが書いてくださっています。
2008.08.23. 11:31 | その他のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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